【ergoPouch】エルゴポーチの日本上陸から一周年。販売パートナーを担うweskiiiが、家族の生活向上を目指し、睡眠文化の拡大と変革を進める理由。

【ergoPouch】エルゴポーチの日本上陸から一周年。販売パートナーを担うweskiiiが、家族の生活向上を目指し、睡眠文化の拡大と変革を進める理由。

weskiii株式会社は、「暮らしを豊かに」をテーマに掲げ、世界中から集めたブランドの代理店を務める企業です。
毎年複数回、海外に渡り、そこで感じる「世界にはいいモノが溢れている」という実感から、皆様の暮らしをちょっとだけ良くするキッカケを見つけ出しています。


2023年12月、私たちが日本国内で取り扱うオーストラリア生まれのスリーピングウェアブランド「ergoPouch(エルゴポーチ)」が、日本上陸一周年を迎えました。
エルゴポーチは「家族の生活を改善する」ことをミッションとし、人間工学に基づいてデザインされた、ベビーとキッズのためのスリープウェアとスリープソリューションで、TOGランクの保温性に優れた製品を製造しています。
私たちは「エルゴポーチ」を日本国内で普及させることで、子ども達がより安心で、より快適に眠れるように睡眠をサポートし家族の生活を改善することを目指しています。


このストーリーではエルゴポーチとの出会いから、日本での展開の歩みをクリエイティブディレクター兼バイヤーを務める、取締役COO住田由香の想いとともにご紹介します。

名称 住田由香
weskiii株式会社COO
「クリエイティブディレクター」として、海外ブランドの買い付けやインスタライブの出演など幅広く活躍している。

コロナ禍を機に健康と、そこへ密接に関連する睡眠へ着目。模索する中で出会った「エルゴポーチ」。

きっかけは、2020年に世界を襲った新型コロナウィルス。 住田はコロナを機に健康の大切さを改めて考えるようになり、健康で居続けるためには十分な睡眠時間を確保することが重要だと、睡眠について学び始めました。
そこで、自身も22時に就寝し、5時半起床からの朝ランニングを開始。生活ルーティンの見直しにより、体内のリズムが整い、朝から活力がみなぎることを実感しました。


しかし、日本人は世界的に見ても睡眠時間が短い傾向にあり、ここへ着目しました。「これからは睡眠の時代がくる」との信念から、日本人の睡眠の質を改善する方策の模索を始めます。


「子育て中は寝れないことが多かったな...」と睡眠について考え回顧していた中、SNSで偶然にも、スワドルに包まれてぐっすり眠る赤ちゃんの姿が印象的なエルゴポーチのアカウントを見つけ、そのキュートなデザインと機能性に住田は興味を惹かれました。


エルゴポーチは、睡眠不足のママ、アリーナ・サックによって2009年に設立され、世界で初めて「ジップアップスワドル」を開発したブランドです。赤ちゃんの肌に優しく、体温調節可能なオーガニックコットンを使用しており、赤ちゃんの成長、発達、変化に合わせて設計されたデザインは、睡眠のサポートに適しています。


その後ヨーロッパの展示会に出向いた際、よりブランドへの理解を深め、赤ちゃんが心地よく眠れることで、家族全員の睡眠の質が上がることにも繋がると確信し、日本への導入を決定しました。

名称
展示会での様子

赤ちゃんの肌に優しい素材を用い、心地よい眠りで健やかな成長をサポート。エルゴポーチの商品特徴

巻かないおくるみ(スワドル)をはじめ、心地よい眠りで健やかな成長をサポートするスリーピングウェアブランド。エルゴポーチのアイテムは、安全性を最優先に、人間工学に基づいて設計しています。


オーストラリアの製品安全基準テストに合格しており、 SIDS(乳幼児突然死症候群)ガイドラインに従って安全に眠れるように設計されています。ウェアにはTOGランクの暖かさを備えており、室温に合うようにお洋服の厚みを変えて作っています。素材はGOTS認証のオーガニックコットンを使用し、通気性が良く、赤ちゃんの肌に優しい素材です。

名称

寝冷え対策や室温に合わせて「生地の厚み」が選べるTOG規格

体温調整が苦手な赤ちゃんのスリープウェア選びを助けるのが「TOG(トグ)」です。
TOGとは、寝具や寝装品の断熱性・保温性を表す単位で、数字が大きいほど冬場のお部屋に、数字が少ないほど夏場のお部屋に適しています。
お子さまの睡眠環境の室温に適したTOGを選択することができます。
*TOG規格のエルゴポーチのスワドルやスリーピングウェアをご使用の際は掛け布団が必要ありません。

布団がはだけたり、顔にかかってしまう心配がないので安心です。 名称

■Cocoon Swaddle Bag

新生児から寝返りが始まった赤ちゃんにおすすめ、巻かないおくるみ。
▷使用時期:新生児~12か月頃まで
☑お母さんのお腹の中の環境に似たフィット感
☑赤ちゃん特有のモロー反射を抑えます
☑寝返りが始まったら腕を出して使えます。

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■Jersey Sleeping Bag

足の動きがより活発的になってきたら、寝返りができたら、ジャージースリーピングバッグにステップアップします。 ⟨スワドルが卒業できない⟩とお悩みの方にもおすすめです。
▷ 使用時期:生後3~24ヶ月頃まで

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■Sleep Suit Bag

伸縮性がありとても柔らかく、寝ている間も起きている時も体を自由に動かせます。脚タイプにも寝袋タイプにもできるジッパー付き。 ベビーカー&抱っこひもでのお出かけの防寒にも。お出かけ中に寝てしまっても、そのままベッドへ。
▷ 使用時期:生後8ヶ月~4歳頃まで

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■Butterfly Cardi

両手を上げた状態でくるむことができ、赤ちゃんが快適に眠ることができます。また、おくるみから腕を出すスタイルに移行するときに、少しずつ腕が出せるように赤ちゃんを優しくサポートします。
※コクーンスワドルバッグやジャージースリーピングバッグと合わせるオプションタイプ
▷使用時期:生後2ヶ月~6ヶ月頃まで

名称

まだまだ低い、日本でのスワドルの普及率。SNSの活用から広がりを見せ始めた。

住田自身の課題感と合致し、2022年12月からエルゴポーチの日本国内における展開がスタートしましたが、初めはなかなか子育て中の睡眠にお悩みのママたちに、エルゴポーチの情報が届きにくい状況でした。


それは、日本でのスワドル(=巻かないおくるみ)の認知の低さが影響していました。 海外では80%がスワドルを使用しているのに対し、日本では半分が知っている程度で、さらに使用している人は25%ほど。取り組みの当初はスワドルが安全で、赤ちゃんにとってもママにとっても必需品だと世の中に伝えることに苦労しました。


そのような背景もあり、日本のママたちに向けてSNSを活用してスワドルやエルゴポーチのブランドメッセージを発信したいと考えたところ、エルゴポーチの日本展開から半年ほど経った2023年7月に、睡眠コンサルタントとのご縁が生まれました。


専門家の方々とのお取組みがスタートしたことにより、悩みを抱えたママたちに実際に製品を使っていただく機会が増加し、専門家が監修したブログ記事では1.5万人以上が閲覧するなど、大きな反響を得ています。また、専門家目線の製品の効果や利点について正確かつ信頼性の高い情報を提供することで、ママたちがより安心感をもって製品を試すことができる環境を整えています。


現在は、BABY SLEEP SCHOOL TOKYOさんやクークールナさんなど多くの睡眠の専門家の方々と協力し、日本でスワドル文化を広めるための活動を進めています。

名称
公式サイト掲載のコラムやInstagram LIVE等で取り組みを行っている

今後の展望

現在日本では、自分一人だけで子育てを頑張ろうとするママが多い現状です。

私たちは今後も、専門家との取り組みや、機能性・信頼性の高い製品を提供することで、多くのママたちが便利なアイテムを活用しながら、子育てをより快適に行ってもらいたいと考えています。

赤ちゃんの質の高い睡眠を促進し、家族全員がHAPPYで健やかに成長する未来を見据え、スワドル文化の拡大とスリープカルチャーの変革を目指します。

名称

ママたちへの想いを語る住田

 

ニュースリリースはこちらから

https://prtimes.jp/story/detail/xO6qJ2FLzXB